夏の江の島って、昼だけでも十分に魅力的です。
でも私は、江の島の本気はむしろ夜に出る、と感じています。
海風が少しやわらぎ、昼のにぎやかさが落ち着き、そこに灯りが重なる。
その空気感が本当にきれいなんです。
なかでも夏の風物詩として人気なのが、江の島灯籠です。
江島神社や御岩屋道通り、サムエル・コッキング苑周辺が、やさしい光で包まれます。
2025年は7月19日から8月31日まで開催され、点灯は18時から20時30分、土日祝と8月12日〜15日は21時まで延長されていました。 江の島灯籠公式 藤沢市広報
私は江の島の夜景を見るたびに、派手すぎないからこそ心に残るのだと思います。
花火のような一瞬の華やかさとは違って、灯籠の明かりは歩く速度までゆっくりにしてくれます。
急いで回るより、少し寄り道しながら味わいたくなる。
そんな夜の散歩が似合う場所です。
江の島の夏を楽しむ!2026年の「江の島灯籠」と周辺イベントの見どころ
幻想的な「江の島灯籠」と夏の花火イベントの関係
まず整理しておきたいのは、江の島灯籠と花火は同じイベントではないという点です。
江の島灯籠は、江島神社やサムエル・コッキング苑を中心に、島内を灯りで演出する回遊型イベントです。
一方で、片瀬西浜では夏に短時間の打ち上げ花火が行われる年もあります。
2025年は「江の島マイアミビーチショー」の一環で、7月25日、7月31日、8月9日、8月19日、9月6日に、19時40分から約5分間の“夏”花火が実施されていました。
この組み合わせが面白いのは、海辺の開放感と、島内の幻想感を一晩で味わえることです。
先に海岸側で夕景や花火を見て、その後に江の島へ渡る。
あるいは逆に、灯籠を楽しんでから海のほうへ抜ける。
そんな流れも十分に考えられます。
ただし、花火は毎年同じ日程・同じ内容とは限りません。
また、一般に「ふじさわ江の島花火大会」は秋開催で、2025年は10月18日でした。
つまり、夏の灯籠と秋の大きな花火大会は別物として考えるほうが分かりやすいです。
2026年の開催日程はいつ発表される?最新情報の確認方法
2026年の江の島灯籠の日程は、2026年4月16日時点では、私が確認した範囲で公式発表を見つけられませんでした。
現時点で公式サイトに掲載されている大きな夏の開催情報として確認できたのは、2025年実績です。
2025年は藤沢市の広報が7月10日号で案内し、江の島灯籠の公式ページでも2025年情報が掲出されていました。
その流れを見ると、2026年も初夏から7月上旬ごろに詳細が出る可能性が高いと考えられます。 藤沢市広報 江の島灯籠公式
私なら、6月下旬からチェック頻度を上げます。
確認先はまず、江の島シーキャンドル・サムエル・コッキング苑公式です。
加えて、藤沢市観光公式サイト や 藤沢市公式広報 も見ておくと安心です。
イベントは天候や演出変更の影響も受けやすいので、SNSだけでなく公式ページを併用して確認したいところです。 江の島灯籠公式 藤沢市広報
夕涼みに最適!夜の江の島を楽しむ時間帯の目安
私がいちばんおすすめしたいのは、17時台に江の島へ入り、18時の点灯を待つ流れです。
明るい海と、少しずつ深くなる空の色。
その切り替わりを見ながら歩く時間が、本当にきれいです。
点灯後すぐは写真も映えますし、完全な夜景になる前の“青い時間”は特に印象的です。 江の島灯籠公式 江の島シーキャンドル公式
2025年実績では、サムエル・コッキング苑と江の島シーキャンドルの夜間最終入場は20時、延長日は20時30分でした。
そのため、のんびり回るなら17時30分〜19時30分くらいがちょうどいい印象です。
逆に、土日祝の19時前後は人が集まりやすい時間帯です。
写真をゆっくり撮りたい人は、点灯直後か、少し遅めの時間を狙うと動きやすいかもしれません。 江の島灯籠公式
江の島周辺の飲食スポットはどこ?エリア別の楽しみ方
江の島観光で迷いやすいのが、どこで食べるかです。
でも実際は、エリアごとに雰囲気がかなり違います。
私は「お腹の空き方」よりも、「今日は何をしたいか」で選ぶのが正解だと思っています。
食べ歩きをしたいのか。
景色を見ながら休みたいのか。
それだけで相性のいい場所が変わります。
江の島入口・弁天橋付近で立ち寄りやすいグルメスポット
江の島に入ってすぐのエリアは、やはり使い勝手がいいです。
江の島弁財天仲見世通りは、江の島の入口から江島神社まで続く歴史ある商店街で、飲食店や土産店が並びます。
「まず何か食べたい」という人には、いちばん分かりやすいゾーンです。
歩きながら店先を見比べられるので、初めてでも選びやすいのが魅力です。
具体例としては、しらす問屋とびっちょ 江の島本店 が定番です。
当日獲れた生しらすを使うことを打ち出していて、不漁時や禁漁期は提供できないことも明記しています。
私はこういう「出せる日だけ出す」という姿勢に、逆に信頼感があります。
観光地の人気店ですが、湘南らしさを食べたい人にはやはり外しにくい一軒です。
もうひとつ、食べ歩きで外せないのがあさひ本店です。
名物の丸焼きたこせんべいは、新鮮なたこを2〜3匹まるごとプレスして焼くスタイルで、香ばしさが強いのが魅力です。
片瀬江ノ島駅から歩いて仲見世通りへ向かう途中に立ち寄りやすく、行列も含めて「江の島に来たな」と感じやすい一品です。
軽めのおやつにも、お酒のつまみにも合いそうな味だと感じます。 あさひ本店公式
サムエル・コッキング苑周辺の飲食ブースと休憩スポット
山頂側でゆっくりしたいなら、私はサムエル・コッキング苑周辺が好きです。
景色が開けていて、観光の途中でも「少し座って整える」ことができます。
公式に案内されているグルメ施設としては、TODAI KITCHEN DELI&TEA、THE SUNSET TERRACE、UMIYAMA DO、LONCAFE があります。
なかでもTODAI KITCHENは、「江の島頂上でしか味わえない日常リゾート」をコンセプトにしていて、テラス席で景色を楽しみながら過ごせるのが魅力です。
BBQチキンバーガーや地ビール、ソフトドリンク、日替わりデザートがあり、テイクアウトもできます。
私は夜のイベント前にここで一度座ると、体力も気持ちもかなり楽になると思います。
特に夏の江の島は坂道と階段で想像以上に消耗するので、休憩の質が大事です。
片瀬海岸(東浜・西浜)の海の家と周辺グルメ
海辺の開放感を優先したいなら、片瀬海岸エリアはやはり強いです。
西浜は、江の島や富士山を望む景観と、マリンスポーツのにぎわいが大きな魅力です。
東浜は湾になっていて、遠浅で波が穏やかだと案内されています。
どちらも夏らしい雰囲気を味わいやすく、家族連れでも動きやすい浜だと考えられます。
2025年は、海の家の設備や快適性がさらに強化される流れも見られました。
ウォーカープラスで紹介された片瀬東浜の海の家では、エアコン付きVIPルームやグレードアップしたBBQなど、いわゆる「海の家=簡易休憩所」というイメージを超える動きも出ています。
私はこの流れを見ると、海辺で涼みながら過ごす時間そのものが、観光の主役になってきていると感じます。
江の島周辺で味わえる定番の海鮮・湘南グルメ
江の島らしさで選ぶなら、やはりしらすは外せません。
ただし、生しらすはいつでも必ず食べられるわけではありません。
しらす協議会の案内では、1月1日から3月10日までは禁漁です。
さらに操業期間中でも、漁模様によって提供できない場合があります。
この点を先に知っておくと、現地でがっかりしにくいです。 湘南しらす公式 とびっちょ公式
しらす以外では、たこせんべいのような食べ歩き系、地魚メニュー、湘南ゴールドを使ったドリンクやフードも江の島らしい選択肢です。
サムエル・コッキング苑内でも、湘南ゴールドBBQソースのバーガーや地ビールが用意されています。
私は「海鮮一択」にしすぎず、甘いものや軽食も組み合わせると、歩き疲れしにくいと感じています。
江の島周辺の飲食ブースは何時から何時まで?
この疑問はかなり多いです。
ただ、結論から言うと一律ではありません。
常設店とイベント時の臨時営業では違いますし、島内と海岸でも違います。
なので私は「公式の閉店時間」と「当日の現地確認」の両方を見るのが安全だと思っています。
昼間から楽しめる出店開始時間の目安
サムエル・コッキング苑の通常営業時間は9時〜20時、最終入場19時30分です。
ただし、施設ごとに営業時間は異なります。
たとえばTODAI KITCHENは10時〜19時L.O.です。
昼からゆっくり入って、夕方に山頂で休憩する流れはかなり組みやすいです。
夜のイベントに合わせたラストオーダーの考え方
夜の江の島灯籠に合わせるなら、食事は18時前後までに目星をつけておくと安心です。
苑内のカフェやショップはラストオーダーが閉店30分前と案内されています。
点灯が18時なので、灯りを見始めてから「今からちゃんと食べよう」となると、意外と時間が押します。
私は、軽食かドリンクだけでも先に確保しておくほうが落ち着いて楽しめると思います。 江の島シーキャンドル公式
平日と土日で変わる可能性がある営業傾向
公式でも、イベント開催時は営業時間が延長される場合があると案内されています。
実際に2025年の江の島灯籠では、土日祝と8月12日〜15日に点灯や最終入場が延長されていました。
一方で、海の家や周辺店舗は営業傾向が日によって変わる可能性があります。
特に夏休みと週末は、人出に合わせて営業が長めになるケースも考えられます。
ただし、最終的には店舗ごとの案内が優先です。
食べ歩きで楽しむ江の島グルメガイド
江の島は、腰を据えて食べるのも良いです。
でも私は、少しずつつまみながら歩く楽しさもかなり大きいと思っています。
海の匂いを感じながら、気になるものを一つずつ試す。
この自由さが、江の島の散策と相性抜群です。
湘南名物のしらす料理や地魚メニュー
しらす料理は、湘南らしさがもっとも分かりやすいメニューです。
とびっちょのように「当日獲れた生しらす」にこだわる店もあり、鮮度を売りにした表現が多いです。
ただし、禁漁期や不漁時は出会えないことがあります。
だからこそ、もし食べられたら“当たりの日”だと思って楽しみたいです。 とびっちょ公式 湘南しらす公式
写真映えするスイーツ&ドリンク
夜景や灯籠と相性がいいのは、実はスイーツやドリンクです。
苑内ではUMIYAMA DOのスイーツ、LONCAFEのフレンチトースト、TODAI KITCHENのドリンク類など、休憩を兼ねて楽しめる選択肢があります。
灯りを見ながら甘いものを少し食べると、気持ちがふっとゆるみます。
私はこの“ひと休みの余白”が、旅の満足度を上げてくれる気がします。
定番屋台メニューの価格帯の目安
価格は店ごとの差が大きいです。
そのうえ、年ごとに見直されることもあります。
なので断定は避けたいのですが、私の感覚では、ドリンクや軽食は数百円台、しっかり食べるメニューは千円台を見ておくと気持ちに余裕が出ます。
実際にTODAI KITCHENでは、ソフトドリンク400円〜、地ビールなど650円〜、日替わりデザート700円、BBQチキンバーガー1,500円と案内されています。
周辺店舗で人気の食べ歩きメニュー
食べ歩きメニューとして分かりやすいのは、やはり丸焼きたこせんべいです。
手に取りやすく、江の島らしさも強く、短時間でも満足しやすい。
一方で、仲見世通り周辺では、しらす系の軽食や地魚系の惣菜、甘味系も見つけやすいです。
混雑日ほど「並ぶ店を一軒決める」より、「空き具合を見て柔軟に選ぶ」ほうが、私は満足度が高いと思っています。
江の島を楽しむコツ
混雑を避けて江の島を楽しむコツ
江の島は人気観光地です。
だからこそ、行き方と休み方で快適さがかなり変わります。
私は「全部回ろう」と思う日ほど、逆に疲れてしまうことが多いです。
少し余白を作るだけで、景色の見え方まで変わります。
比較的空いている時間帯と休憩スポット
比較的動きやすいのは、やはり夕方の早い時間です。
17時台に入って、18時の点灯を待つ流れは、食事も休憩も組み立てやすいです。
休憩場所としては、サムエル・コッキング苑内の飲食施設や、海辺の海の家が候補になります。
混雑が強い日は、駅前や海岸で一度時間を調整してから島へ入るのも手です。 江の島灯籠公式 ウォーカープラス
テイクアウトで海辺を楽しむ方法
テイクアウトを活用すると、行列や席待ちのストレスを減らしやすいです。
TODAI KITCHENはテイクアウト可能で、苑内の好きな場所で食べられると案内されています。
また、花火や海辺イベントの日は、終了直後の駅混雑を避けるために、少しその場で過ごしてから帰る考え方も有効です。
私は「食べて時間をずらす」が、いちばん穏やかな混雑回避だと思います。
暑さ対策とゴミの持ち帰りマナー
夏の江の島は、夜でも油断しにくい暑さがあります。
坂道、階段、照り返し。
これが重なると、思ったより体力を使います。
飲み物を早めに確保し、休憩をこまめに入れるのが大切です。
また、海辺ではゴミの扱いが景観に直結します。
持ち帰りや分別の意識は、気持ちよく楽しむための最低限のマナーだと私は思います。
江の島観光で役立つFAQ
電子マネーやQR決済は使える?
結論からいうと、使える場所はかなり増えています。
たとえば江の島エスカーは、全3区間でクレジットカード、交通系IC、PayPayに対応しています。
また、新江ノ島水族館では、クレジットカード、交通系IC、各種電子マネー、PayPayなど複数のQR決済に対応しています。
ただし、江の島全体で一律ではありません。
個人店や臨時の売店は現金中心の可能性もあるので、現金も少しあると安心です。
浴衣での来場とトイレの注意点
2025年は、17時以降に浴衣・甚平でサムエル・コッキング苑へ来場した人向けの特典もありました。
それだけに、浴衣で江の島灯籠を楽しむ人は今後も多いと考えられます。
ただ、江の島は坂や階段が多いです。
私は、見た目の涼しさ以上に「歩きやすさ」が大事だと思っています。
また、トイレは江の島入口側に、拡張整備された公衆トイレがあります。
加えて、江ノ電江ノ島駅には通常トイレと多目的トイレがあります。
浴衣の日ほど、島に入る前か、山頂へ上がる前に済ませておくと安心です。
駐車場はある?公共交通機関が便利な理由
駐車場はあります。
藤沢市観光協会の江の島駐車場は、島内にあり24時間営業です。
ただし、公式でも休日は大変混雑するため、なるべく公共交通機関の利用が勧められています。
片瀬江ノ島駅から徒歩約20分、江ノ島駅から徒歩約25分、湘南江の島駅から徒歩約26分で、エスカーを使えば高低差46mを約4分で上がれます。
湘南モノレールも、大船から湘南江の島まで約14分と案内しています。
私は江の島の夏こそ、「車で近づく」より「電車で気持ちよく入る」ほうが結果的に楽だと思っています。
まとめ:2026年も江の島の夜景とグルメを楽しもう
2026年の江の島灯籠は、まだ正式発表前です。
でも、だからこそ今のうちに歩き方をイメージしておくと、発表後に動きやすいです。
江の島の夏は、海、灯り、風、そして食。
この4つが重なると、一気に特別な夜になります。
私は江の島の夜に行くたびに、派手なイベントだけが思い出になるわけじゃない、と感じます。
灯籠の明かりを見ながら飲む一杯や、歩き疲れて食べるたこせんべい。
そういう小さな瞬間が、あとからじわっと効いてきます。
2026年も、公式発表を確認しながら、ぜひ自分のペースで江の島の夜を味わってみてください。